2022-01-01から1年間の記事一覧
2022年はコロナ禍で遠ざかっていた文学フリマにようやくまた参加できて、私にしてはとても活動的で充実した一年でした。 来年もまた、ぼちぼちマイペースでやっていけたらいいなと思います。 写真はクリスマス寒波のときに雪をかぶった松本城を撮ろうと思っ…
文学フリマ岩手事務局さん主催の岩手短編アンソロジー企画『イーハトーヴの夢列車 三号車』に応募した短編が、掲載していただけることになりました。 bunfreeiwate.hatenablog.com 〆切ギリギリに申し込んだ上、執筆している最中に38℃超えの高熱で五日間寝込…
荻サカエの個人文芸部『羊の時刻』のブースにお立ち寄りくださったかた、 ご感想くださったかた、 本を連れて帰ってくださったかた、 立ち読みしてくださったかた、 本当にありがとうございます。 元気が出ました。 高速バスの休憩所の双葉SAにて。 武田信玄…
2022年11月20日(日)開催の「文学フリマ東京35」で飾るポスターを作りました。 色はこれでいいのかどうかまだ考え中です。何色が見やすいかな...。
文学フリマ岩手事務局さん主催のアンソロジー本『イーハトーヴの夢列車』の作品募集企画に、ぎりぎりでしたが駆け込み乗車(申し込み)しました。 2023年6月18日開催の文学フリマ岩手8にて初頒布される予定なんだそうです。 その後は全国各地の文学フリマにて…
荻サカエの個人文芸部・羊の時刻のブース番号は、 N-29 です。 ジャンルはいつもどおり「小説 歴史・古典」です。 各作品の書影・サイズ・ページ数・頒布価格・あらすじが確認できるWEBカタログも公開されました。 見るのは無料、登録とかも要らないので是非…
一部のかたにご心配とご迷惑をおかけしましたこのたびの体調不良、無事に回復しました。 新型コロナ検査の結果は陰性。いきなり寒くなったから調子を崩しただけみたいです。やはり暖房はケチっちゃだめですね。 今回初めてPCR検査受けました。痛かった...。 …
続きは紙の本で。 この本を作ってるときの思い出としては、表紙の画像にローレル(月桂樹)の葉を使いたかったのです。 でも苗木を買ってきてもちゃんと育てられるか分からないし、買って葉っぱだけ取ってスキャンして表紙は作れたとしても、その後すぐ枯らし…
9月はストルガーツキイ兄弟の小説を読みっぱなしでした。 『ストーカー』『蟻塚の中のかぶと虫』以外はすらすら読み進められるタイプの本ではなく、何度か読んで内容が掴めてもまだお話そのものの意味は掴めてなくて(特に『波が風を消す』が難物でした)また…
続きは紙の本で。
11月の文フリ東京に向けて、こつこつと既刊の冒頭試し読みページをアップロードしていってます。 開催一ヶ月前くらいから公開される「文学フリマWebカタログ」の、「アイテム情報」から各作品の試し読みページにリンクで飛べるようになる予定です。(書影や価…
目次ページ 本編冒頭試し読み 続きは紙の本で。 お話を書くときはそのお話の気分になれる個人的テーマソングを何度もリピートして聴くことが多いです。 この『世子可変G』の個人的テーマソングはElectric Light OrchestraのMr.Blue Skyでした。名曲なので貼…
『ストーカー』(原題の『路傍のピクニック』のほうが私は好きです)ですっかりストルガーツキイ兄弟に惚れてしまって、彼らについて調べたり彼らの著作のサンプルをKindleでいろいろ(日本語だと『ストーカー』しか無いので英訳を)ダウンロードして読み比べた…
抽選無しとなったので参加できることになりました。 サークル名は「羊の時刻」。ジャンルはいつもどおり「小説|歴史・古典」です。 bunfree.net 今回は1300ブースくらい申し込みがあったらしく、コロナ前を合わせても過去最高数とのこと。なので会場も、展…
試し読みページはここまでです。続きは紙の本でどうぞ。 冒頭ちょっと字下げの設定を間違えたのか、字下げして始めた行が改行後には字下げされてなくておかしな見た目になっていてごめんなさい。次から気をつけます……。
最近ようやく『一太郎』で目次ページの数字をタテにする方法が見つかりました。この本を作ったときにはどこをどうしたらいいのか分からずじまいだったのです。 次に作る本からは目次の数字がちゃんとタテになっているはずです。方法を忘れないようにノートに…
文フリには本が書き上がってから申し込もうと思っていたのですが、ニュースで三年ぶりのコミケ開催の様子を見てたら出たくなってしまったので申し込みました。今回も抽選対象です。 〆切に間に合わせようとして急いで書くのは好きではないので、現時点の予定…
「羊の時刻」のイメージ画像を描いてもらいました。 指示した単語はsheep,clock,summer,afternoon。けっこう可愛い、しかもちょっと不気味な、私好みの画像が生成されました。コンビニのコピー機でハガキサイズくらいにプリントして部屋に飾っておきたいです…
〆切が決まっていると気が散ってしまう性格なので、イベントのことは書き上がってから考えます。 松本美術館のミュージアムショップでひと目惚れして、でも本当に買うほど欲しいのか一旦落ち着いてちゃんと考えよう...とその日は帰宅して、一ヶ月以上悶々と…
“がらくたのうしろから、必死に鳴く猫の声がきこえてきた。わたしたちが帰ってきたとき、チートは、あわてて身をかくしたのだろう。そして、やっとわたしたちだと気づいたのである。チートは、懸命にがらくたのあいだをすりぬけ、這い出てきた。そして、目を…
『バービイ・ヤール』についてひきつづき書きながらふと息抜きにYoutubeを開いて、anatoly kuznetsovで検索したら本人のロングインタビュー動画が出て来ました。亡命の翌年に収録されたようです。 パブリックドメインとのことなのでリンク貼ります。 www.you…
季節が今年は一ヶ月以上前倒しですね。 イベントへの参加予定は引き続き未定です。 画像くらいは涼しげに。 六月上旬に出かけた安曇野の「大王わさび農場」の写真です。川の手前の流れと奥の流れとで水の色が違っててびっくり。 「珍百景」と書いてあった看…
2012年から10年間3DSで「とびだせどうぶつの森」をプレイし続けてましたがアップデートも出揃ったらしいし、ブレスオブザワイルド2は今年は出ないし、ということで先週から「あつまれどうぶつの森」に乗り換えました。素潜りしすぎて手が痛いです。 初めて…
“わたしは、長いことチートをさがした。呼べど呼べど、こつぜんと姿をかくしてしまった。で、チートをおいて出かけた。広場へいってみると、ひとりのドイツ兵が、電柱から電柱へと走っては、なにものかを銃で狙っている。わたしたちは、急いで柵のわきに身を…
書いてるお話が書き上がったら、そのときにまたイベントについて考えます。 どこにいつ出るか決まったらまたここで告知しますので、気が向いたら見に来てください。 次回参加するときには作品の中身を事前に見て頂けるように、冒頭のサンプルをアップロード…
続きは紙の本で。
朝まちがえて快速のモノレールに乗ってしまって羽田空港に着いてしまったときにはちょっと焦りましたが、なんとか開場前に東京流通センターに辿り着いてブース設営できました。 間違えたおかげで車両がキキララ編成でした。 文フリ東京は4年ぶり?くらいの二…
こんな感じです。 どの作品も立ち読み用の見本を陳列しますので、気になったかたは5月29日の文学フリマ東京「オー40 羊の時刻」に是非来てみてください。