『バービイ・ヤール』についてひきつづき書きながらふと息抜きにYoutubeを開いて、anatoly kuznetsovで検索したら本人のロングインタビュー動画が出て来ました。亡命の翌年に収録されたようです。
パブリックドメインとのことなのでリンク貼ります。
自動生成の字幕って便利だなーとしみじみ。
自分の凄惨な経験を他人事のように、と言うか、他人事以上に突き放して、黒いユーモアで生彩を与えながら冷静に語る語り口。この人でなければ『バービイ・ヤール』は書けなかっただろうと納得させられる動画です。
「『バービイ・ヤール』のこと。(2)」は書き上がり次第アップします。その前に、もし(1)を読んで気持ちがすごく沈んでいる人がいたら申し訳ないのでこれだけ先に書いておきますと、猫のチートは生きてます。