毎月1日の更新と決めたはしから忘れかけてましたが、ぎりぎりで思い出せました。あぶなかった。
今書いている本がいつ頃出来上がるかとか、出来たらどこに出すかとか、そういった具体的なお知らせは今月もまだ何もありません。
でも毎日進んではいます。
なにぶん何もかもが異例な今日この頃ですので、これまで以上に「自分のペースで」を意識して、できることをできるときにできる範囲でやっております。
またお知らせできることができ次第、ここに書きます。お知らせが無くても1日には更新します。気が向いたときにお越しください。
以下近況。
数日前、実に数ヶ月ぶりに(四ヶ月?)市の図書館に行きました。
図書館もやはり異例づくしでした。
図書館内は撮影禁止だったので、覚えている限りで光景をメモしておきます。
- 入り口入ってすぐの所に、最近はどこに行っても書いてあるお馴染みの各種注意事項。(マスク着用、体調不良の人は入らないこと、人と人との距離をあけること、などなど)
- 閲覧用のふかふかの一人がけソファが片付けられて隅に積み上げられていて、そこに黄色と黒の進入禁止テープ(アメリカの警察ドラマなんかで現場に貼られてるアレ)がぐるぐる貼ってありました。
- ふかふかの数人がけのソファもほとんど撤去されて、これも片隅に積み上げられてブルーシートをかけられてました。最初中身がなんだかわからず(なに? なにtが入ってるの??)と必要以上に怖がってしまった。
- 夏だけど窓は開けてありました。(でもこれは去年もそうだったかも。違ったかも)
- 館内放送で定期的に流れる言葉。「滞館時間は最小限にしてください」
- 閲覧用のテーブルは一人ぶんのスペースごとに模造紙を貼ったたぶん段ボール板で仕切ってありました。
- 臨時閉館中に入荷された新着本がブックカート2台にぎっしり。ウポポイが開館したからなのか、棚にも新着カートにもアイヌ関連の本がちらほら。
お互い接触しないように、借りるときには自動貸出機を使いました。この機械、なぜかあんまり使ってる人見ないんですが好きです。司書の人に見られるのはちょっと照れる本を借りる際など特に便利。(『男娼と男色の歴史』とか、今は亡き『アサヒカメラ』のヌード特集号とか)
本を借りて館外に出たら今年初めて蝉の声が聞こえました。
写真は松本城の公園の蓮の花。