普段ひとりで、何を書いてるのか誰にも言わず、いつ書き上がるのか、書き上がるのかどうか自分でも分からないで机に向かい続けているので、年に一、二度イベントで、自分の書いた本を目の前で手に取って読んで貰ったり、感想を言って頂いたりすると本当に嬉しいです。
これでまた、黙ってこつこつ机に向かい続けられます。
次の本がいつ書き上がるのか私にも分かりませんが、書き上がったらまた本にして、イベントに持っていきます。
そのときはまたここでお知らせします。
気が向いたときに見に来てみてください。
【ここからは余談】
前々回の文フリ東京に向かう朝、キキララのラッピング車両が来たので嬉しくて何も考えず飛び乗ったらそれが「空港快速」で、そのまま空港まで行ってしまったことがありました。
以来「キキララに乗ってはいけない。キキララには乗ってはいけない」と浜松町駅に着くたびに心に唱える癖がつきましたが、今回なんと、行きではなく帰りの列車がキキララ列車でした。
普段は流通センターに停まらないキキララが、文学フリマから帰る人々のために特別に停車してくれたとのこと。
本当はもっとバシャバシャ写真を撮りたかったのですが、混みすぎていて無理でした。でも久しぶりにキキララ列車に乗れて嬉しかったです。
さびしい事件もありました。
双葉サービスエリアにて。
文学フリマ東京に出る朝はいつも、高速バスの休憩所となる双葉サービスエリアで「武田信玄ロボ」(勝手に命名。正式名称は不明)に挨拶するのが私の年に一、二度のお楽しみになっていました。
それが今回、いなかったのです。
上の写真は武田信玄ロボがいたはずの場所。
移動したのかと思って、あちこち探したのですが見当たらず。
下りのサービスエリアに移動したのかも? もしそうなら帰りに会えるかな、と思ったのですが、帰りの双葉サービスエリアにも見当たらず。
見るたびに老朽化していたから、もしかしたら引退したのかもしれません。あるいはどこかで隠居生活を送っているのか。
人もロボも一期一会。
在りし日の武田信玄ロボ。今どこにいるんでしょうか。