大晦日ですがいつもどおり、自分の本を書き進めたり、買った本を読み進めたりしています。
今書いているお話は三が日か、遅れたとしても松が明ける頃には書き上がっている見通しです。
もうずっと、長いお話を書いてる途中という状態がここ何ヶ月も続いていたので、目先を変えて書き始めた短いお話がすくすく育ってくれて嬉しいです。
ただこの短いお話も、ずっと書いている途中であるその長いお話の一部であり副産物なので、これだけで本にしても据わりが悪そうではあります。
長いお話が書き上がってから、その幕間か、もしくは巻末に一緒に載せるのがよさそうかなと。
なので結局、本が出せるのはまだ先のことになりそうです。
焦らずやろうと思います。
それでは、どうぞよいお年をお迎え下さい。
画像は松本の小正月の行事「三九郎」の様子。
だるまを串刺しにして焚き上げて、その火でお餅やマシュマロを焼いて食べるという行事です。画像が小さくてわかりづらいですが、ほっぺに黒く丸いひげが生えているのは「松本だるま」。
うちにも十年以上前に買っただるまがいるのですが、燃やすのはかわいそうな気がして毎年どうしても神社に出せずにいます。
でももしかしたらだるまはそろそろ仲間達が待っているだるまの国に帰りたいのかもしれない...と、今年もまだ悩んでいます。どうしたものか...。