しました。書影、ざっくりとした内容紹介、予価、ページ数など載ってます。ジャンルは「小説｜妖怪変化・もののけ・常世」です。
行きと帰りの切符も無事確保できました。考えてみれば冬に京都・奈良に行くのは初めて。どうせなら雪の京都が見たい。けど降ったらお客さん全然来ないかもしれない。悩ましいです。
降っても晴れても2018年1月21日、私は文学フリマ京都の会場の「あ-13」に居りますので、もしお近くまでお越しの際はお気軽にお立ち寄り頂ければ幸いです。立ち読み大歓迎。
なお、新刊４種のうち２種類は『カクヨム』で全文読めます。
(1)『生仏と行長』
鎌倉時代のお話です。
(2)『世子可変Ｇ申楽談儀』
世阿弥SF。
そして下記リンク先の短編にはもう一篇、書き下ろしの短編を加えて、略年表・登場人物紹介(これは全部の本についてます)・あとがき付きで頒布します。
表紙を和紙っぽい紙にしたかったので自宅印刷のコピー本です。ぜひ実物を見に来てください。
試験に落ちた鴨長明と雅経さんに昼が来た（荻サカエ） - カクヨム
以上、告知でした。
下の写真はコピー本の試作品たち。
「これで完成。もうどこにも直すとこは無い」と思って綴じても(やれやれ)とホッとした気持ちでぱらぱらめくってみると「ああっ！？」と叫ぶ、そんなことの繰り返しで試作がすごい冊数に。でも私には『紙屑の神様』がついているのでバチが当たる心配は無いのです。
年末だから我が家の神様も煤払い。岡谷のイルフ童画館で買った武井武雄『紙屑の神様」。
— 荻サカエ@文フリ京都 あ-13 (@ogi_sa_kae) 2017年12月19日
この神様はどんなに紙屑を量産してもバチを当てない、という説明を読んで(それは有難い)と思ってお迎えした神様。埃を払ってから感謝をこめて柏手を打った。
多分「屑籠」だから屑に「加護」があるんだと思う。 pic.twitter.com/kaHgDDjj5f
