富士通の「じぶんパソコン」。
小学生向けモデルです。
昔ちょっと話題になった「100ドルPC」っぽさがあって可愛い。
出た当時はSNS界隈でさんざん叩かれてたらしいのですが、叩かれたからなのか出てから時間が経ったからなのか、うちの近くの家電屋さんでは「スペック相応」と言っていいお値段になってました。
説明書では「お道具箱」と呼ばれているこのキャリーバッグ、私世代の人間にはおどうぐばこよりも「ワープロ専用機」のケースを思い出させます。富士通と言えば昔OASYSを出してたっけ。私はNECの文豪mini5だったけど。なんて、おそろしく古い記憶がまざまざと蘇る、新しいのに懐かしい風情のパソコン。とても気に入りました。液晶がノングレアなのも嬉しい。
「お道具箱」の内部はこんな感じ。
文庫サイズくらいのハードケースを開けるとミニサイズの文房具がウレタンの凹みにいろいろ填め込んである携帯文具セットって子供の頃流行ってたなあ、と、さらに昔の記憶が蘇りました。
外付け光学ディスクドライブを家人から借りて一太郎2019プレミアムをインストールして、スキャナとプリンタの接続も無事成功。「一太郎も使える大画面ポメラ(スキャナとプリント機能付き)」のセットアップこれにて完了。これでまた心置きなくガシガシ書けます。
今まで七、八年くらい使ってきた東芝の法人向けモデルのキーボードが軽く変態配列だったせいでまだタイピングがぎこちないですが、使っていくうち慣れるでしょう。(ついさっきまではどこ押せばひらがながカタカナになるのかも分からなかった)
しょうがくせいむけなのでせつめいしょもこんせつていねい。べんりでたのしいいんたーねっとをはじめるよ!
【追記】
ミニ文具セット、検索したら記事がありました。「チームデミ」という名前だったんですね。